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う゛ぁるた

ルイ・ヴァルタ

1887年から2年間エコール・デ・ボザールでギュスターヴ・モローに学んだ後、アカデミー・ジュリアンに行き、ボナールヴュイヤールを中心とするナビ派の画家たちと知り合う。1889年にはロートレックに並んでアンデパンダン展にも出品している。画風と主題の両方にロートレックの影響が見られ、バーやカフェ・コンセール等に足繁く通い、躍動感のある描写を残している。(M.Y.)(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)


カテゴリー:作家
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モーリス・ドニとは?【 作家名 】

フランス、グランヴィルに生まれる。パリに出てアカデミー・ジュリアンに学び、ボナールヴュイヤール、ランソン、セルジェらと交友する。ポンタヴェンでゴーギャンの影響を受けて結成された、ナビ派の第1回展(1891年)に参加する。セザンヌへの傾倒も強く、作品テーマに「セザンヌ礼讃」(1900年)や「セザンヌ訪問」(1906年)がある。イタリア、ドイツ、スペイン、モスクワ、アルジェリア、アメリカ、カナダと旅行し、特にイタリアでは信仰と美の合致を見出す。宗教画や装飾画も手がける。1920年には国立美術協会宗教芸術部の副部長となる。装飾的、象徴的画面構成に特色がある。また美術理論家としても重要である。(「パリ・日本・メキシコ 埼玉県立近代美術館所蔵作品による」図録 1992年)

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