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らふぉんてーぬ

マリー・ジョ・ラフォンテーヌ

1950年、アントワープに生まれる。1975年から79年カンブル建築視覚芸術学校に学ぶ。1977年「若きベルギー絵画」賞を受賞。1978年絵画ヨーロッパ賞銅メダルを受賞。1979年「若きベルギー絵画」賞を受賞。批評家賞を受賞。1980年ビデオを使った立体、インスタレーションを始める。1981年パリでピエール・レスタニー・アルジリエンヌ文学賞を受賞。1985年ボストン芸術と人間研究所から奨学金を受ける。1986年パリ文部省からFIACRE奨学金を受ける。1987年カッセル、ドクメンタ8に出品。1989年ニューヨーク、ジャック・シャイマンギャラリーで個展。1990年ザルツブルク夏期アカデミーの客員教授を務める。1991年「第2回名古屋国際ビエンナーレ・アーテック’91」に参加。(「ベルギー現代美術展」図録 1994年)


カテゴリー:作家
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ハプニングとは?【 美術用語 】

1950年代後半から60年代に行われた非演劇的、脱領域的な表現形式。演劇や公演芸術との近親性が著しいが、伝統的な制作・公演の原理を否定し、伝統芸術の時間的秩序を打破して「偶然性」を最も尊重しているため、自然発生的で筋書きのない演劇的出来事といった性格が強い。ハプニングの名称は、1959年ニューヨークのルーベン画廊で開催された、アラン・カプローの「6部からなる18のハプニング」に由来し、遠くは未来派ダダ、直接にはアクション・ペインティングや作曲家ジョン・ケージの即興の概念を背景としている。芸術家が行為者となって日常的な演技を即興的に行い、またしばしば観客の参加を要請するとともに、提示されたオブジェと一体となった環境を形成し、複合感覚的体験を強調した。代表的なハプナー(ハプニングを行う作家)には、オルデンバーグ、ジム・ダインレッド・グルームス、ラウシュンバーグなどや、ヨーロッパを中心とするフルクサスグループ、日本の具体美術協会のメンバーなどがいる。

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