ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


甲斐庄楠音



掛井五郎



笠置季男



カサット



カサーラ



カサーラヴェルケカールサッセゴウシガイシャ



カザールシャ



橿尾正次



柏原覚太郎



梶原緋佐子



春日部たすく



カストナー



片岡球子



片瀬和夫



堅山南風



カッサンドル(アドルフジャンムーロン)



カッツ



勝田蕉琴



桂ゆき



香月泰男


<前 (1/15ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


ふぉーげらー

ハインリヒ・フォーゲラー

1872年ドイツ北部のブレーメンに生まれる。農民生活を理想化し、叙情的な自然主義を特徴とするブレーメン近郊の芸術家村ヴォルプスヴェーデ派に参加する。世紀末の装飾的な様式に影響された作品を制作していたが、表現主義的な表現を経て、社会主義リアリズムへと転じ、旧ソ連に移住した。


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

ミニマル・アートとは?【 美術用語 】

1950年代より興り、1960年代に顕著になったアメリカ美術にみられる動向。アクションペインティングと抽象表現主義のある側面への反動として起った。1951年に白だけのカンヴァスおよび黒だけのカンヴァスを展示したラウシェンバーグや1956年にモノクローム絵画を発表したイヴ・クライン、「全一性」の教義を先取りしたバーネット・ニューマンなどが先駆者である。色面派やハード・エッジ派もミニマル・アートに関連しているが、厳密な意味においては、トニー・スミスカール・アンドレ、ロバート・モリス、ドナルド・ジャッドらの高度に画一化された立体作品を指す。これらは、一切の虚像的な価値を排して最大限の視覚的単純さを保つことにより、見る者に曖昧さのない、全的で統一的な印象を与えるものと評価されている。「ミニマル」は「最小の、極小の」の意味で、1965年、イギリスの哲学者リチャード・ウォルハイムのエッセーの名から転用されたものである。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

ミニマル・アート

キーワードを含む記事
7件見つかりました。

  アースワークス

  コンセプチュアル・アート

  SOUL

  トランス・アヴァンギャルディア

  ドクメンタ

  ミニマル・アート

  ランド・アート


<前   次>

徳島県立近代美術館2006