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ゆぜふ・う゛ぃるこん

ユゼフ・ヴィルコン

出身地:ポーランド、ボグツィツェ。出身校:クラクフ美術アカデミー(ポーランド)クラクフ芸術工科大学(ポーランド)。専攻:絵画、美術史。絵本のイラストレーションにおける技法:パステル、水彩、グワッシュ、クレヨンなど。絵本以外の創作活動:絵画、彫刻、オブジェ、グラフィック、ポスター、舞台デザイン。現住地:ポーランド、ザレジ・ドルン(ワルシャワ郊外)。(「国境を越える子どものためのアート 東欧絵本の世界展」図録 1999年)


カテゴリー:作家
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オブジェとは?【 美術用語 】

本来の意味は、「もの」、「物体」、「客体」のことであるが、もともと芸術とは無関係なもの、あるいはそれらのものの寄せ集めによって構成された芸術作品をオブジェという。また、その作品の構成要素であるものそのものを指すこともある。オブジェとしてのものには、自然に在在する物体や、人間がつくり出した既製品、既製品の部分があり、それらのものが、われわれの日常の感覚や意識を崩してしまうあり方で、作品として存在する。例えば、マルセル・デュシャンが初めて使用したレディ・メイドは、ダダの運動において既製品の本来の役割を否定することで、従来の秩序や価値の体系を破壊してしまおうとするためにオブジェが示された一例であるし、シュールレアリスムにおいては、オブジェはある内的なものの象徴として機能している。第二次世界大戦後は、工場から生み出される廃棄物が、オブジェとして多用されて、新たな展開をみせた。

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