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りんでぃっひ

オットー・リンディッヒ

1895年、テユーリンゲン地方のペスネックに生まれる。1919−25年、ワイマール・バウハウスに在籍するが、20年からドルンブルクのマックス・クレーハンの陶器工房で学ぶ。1926年、マイスター資格試験に合格し、30年ワイマール建築大学が閉鎖されるまで、陶芸科(ドルンブルク陶器工房)の主任を務める。1931年、ドルンブルク陶器友の会を結成し、工房で指導を続ける。1947−60年、ハンブルク芸術大学の陶芸科で指導する。1961年、ハンブルクで死去。(「バウハウス展−ガラスのユートピア」図録 2000年)


カテゴリー:作家
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タルとは?【 作家名 】

ネグリチュードの詩人としても知られた文人大統領サンゴールが打ち出した、新生セネガルの発足に際しての文化振興政策の思想は、アフリカの伝統的な精神をベースにして、西欧近代の物質文明を同化してゆこうというものであった。当時、パリから戻ったばかりのパパ・イブラ・タルは、サンゴールの理想の実現に向けて、ダカールの若い美術家たちを指導し、積極的に助言をあたえるなどした。やがて、これら一群の作家たちをエコール・ド・ダカールと呼び称するようになるのだが、彼らは仮面や神像などの伝統的なモチーフをキュビスムの手法を取り入れて、半抽象の様式で描くことに活路を見いだした。1966年、ダカールで開かれた第一回世界黒人芸術祭で、エコール・ド・ダカールは華々しく登場することになる。パパ・イブラ・タルも、この時にイバ・ンジャエによって企画された〈現代美術−傾向と対峙〉展に出品している。ここではエコール・ド・ダカールの第一世代の美術家たちがどのような顔ぶれであったのか、よく知ることができる。(「同時代のアフリカ美術」図録 1996年)

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