1895年、テユーリンゲン地方のペスネックに生まれる。1919−25年、ワイマール・
バウハウスに在籍するが、20年からドルンブルクのマックス・
クレーハンの陶器工房で学ぶ。1926年、マイスター資格試験に合格し、30年ワイマール建築大学が閉鎖されるまで、陶芸科(ドルンブルク陶器工房)の主任を務める。1931年、ドルンブルク陶器友の会を結成し、工房で指導を続ける。1947−60年、ハンブルク芸術大学の陶芸科で指導する。1961年、ハンブルクで死去。(「
バウハウス展−ガラスのユートピア」図録 2000年)