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 作家(1701)

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ばっつ

オイゲン・バッツ

1905年、ラインラント州フェルベルトに生まれる。1929−31年、デッサウ・バウハウスに在学し、アルバースの予備課程、カンディンスキーの分析的デッサンと色彩、シュミットの広告、ペーターハンスの写真の授業等を受ける。31年に最優秀学生としてパウル・クレーに随伴し、デュッセルドルフの国立芸術アカデミーに移る。1933−45年、金属工として働く一方、絵画制作も続ける。1959年から、ライン地方で、画家として活躍し、エッチングの制作も行う。1986年ヴッパータールで死去。(「バウハウス展−ガラスのユートピア」図録 2000年)


カテゴリー:作家
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ポップ・アートとは?【 美術用語 】

ポピュラー・アート(大衆芸術)に由来する言葉で、1950年代後半以降、とくに1960年代にイギリス、アメリカで盛んになった現代芸術の最も特徴的な動向のひとつ。イギリスでは、1952〜55年にロンドンのICA(現代芸術研究所)に集まったインディペンデント・グループの中で理論化され、メンバーの批評家ローレンス・アロウェイがポップという言葉を用い始めた。マスメディアや広告に関心を示し、アメリカの大衆文化の影響を受け、伝統や既成の権威への反発、ハイ・カルチャーとサブ・カルチャーの区別を取り払ったことなどが特徴としてあげられ、リチャード・ハミルトンやキタイ、ホックニーなどの作家がいる。アメリカでは、抽象表現主義に反発する風潮の中で現れ、ジャスパー・ジョーンズロバート・ラウシェンバーグが先駆者としてあげられる。ありふれたイメージやキッチュを用い、また、ダダに根ざしていたため、しばしばネオ・ダダとも呼ばれる。大衆社会のマス・メディアや大量生産消費社会に関心を持ち、ここからアセンブリッジ芸術やハプニングが派生している。

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