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 作家(1701)

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けんぷ はるてんかんぷ

ゴットリープ・テオドール・ケンプ=ハルテンカンプ

ウィーン美術アカデミーで学ぶ。1888年から1896年、V.ベルガー、A.アイゼンメンガー、ヨーゼフ・M.トレンクヴァルトおよびレオポルド・カールミュラーに師事。2年間、ローマおよびパリに国費留学。1890年、デザイン「オデュッセウスの闘い」に対してフューガ金賞。1891年、静物画およびデザインに対してグンデル賞。1899年、「メゲンドルファー・ブレッター」の挿絵共作。1904年、セントルイス万国博覧会に出品。天井画に対する表彰としてケニオンの留学奨学金を受ける。秋季展覧会に、自分で設計した住宅居間を出品。ヴィリアム・ウンガーおよびオットー・ヴァーグナーの肖像画。1909年、ウィーン市コレクションの秋季展覧会のためのポスターデザイン、アルベルティーナ展に自画像を出品。


カテゴリー:作家
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グルーズとは?【 作家名 】

ロココ絵画の絶頂期にあって、市民の道徳観、倫理観を反映した教訓画を描いた画家。グランドンのアトリエで学んだ。その後、師とともにパリに出てアカデミーの美術学校に入学した。1755年サロンに出品して一躍有名になる。その教訓的、感傷的な作風は広く一般に親しまれた。特にロココ的な感覚をひそめた少女たちの肖像画は愛らしく、その半身像や顔を数多く描いて名声を得た。晩年、革命以後は財産、名声ともに失い、不遇の中で世を去った。(「近世フランスの絵画と版画−東京富士美術館コレクションによる」図録 2002年)

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けんさくけっか

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  ローラン・カール

  牛乳売りの少女[ジャン=バティスト・グルーズの原画による]

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徳島県立近代美術館2006