ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


ハチョンユン



ハトンチョル



ハイド



ハインジンバンデデザイン



ハウプト



萩谷巌



萩原英雄



硲伊之助



橋本関雪



橋本雅邦



橋本平八



長谷川潔



長谷川三郎



長谷川春子



長谷川良雄



秦テルヲ



ハッセンプフルーク



服部仁郎



ハッフェンリヒター



濱晶雲


<前 (1/16ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


こどもようのりもの びっぐざふぇいす

子供用乗り物「ビッグ・ザ・フェイス」

作家名:フィリップ・スタルク
制作年:1999年
技 法:プラスチック
ドイツ製。デザイン:フィリップ・スタルク、製造:ビッグ玩具製造会社。「ビッグ・ザ・フェイス」は使用後立ててコンパクトに片付けておける三輪車で、そのときには装飾的なオブジェとなる。昔からある三輪車と共通するところは少ない。この未来的な乗り物の車輪のひとつはボール状の車で置き換えられており、それが、明るい黄色のシリンダー状車体の口ひげのある顔の、帽子のようになっている。(「キッズ・サイズ・デザイン展」図録)


カテゴリー:作品
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

ノン・フィギュラティフとは?【 美術用語 】

非具象、非形象などと訳す。具象(Figuratif)絵画に対していうもの。1930年代の前衛絵画のうち、一方を代表するシュルレアリスムが具象的形態になったのに対し、もう一方の抽象的傾向が先端的な主張として非具象をかかげ、「アブストラクシヨン=クレアシヨン」に結集した頃から、この語が一般的に通用するようになった。アブストラクシヨン=クレアシヨンは、「抽象・創造」の意味で、1932年にパリで結成された非具象主義のグループで、その名称のとおり、いわゆる「創造的」な抽象を鼓舞することを狙いとした団体である。「創造的抽象」とは、非具象の、一般に幾何学的といわれる要素から構成された抽象作品を意味している。団体活動としては、グループ展組織と、「抽象・創造−非具象芸術」という図版入りの年報を発行した。作家としては、ペウズナー、ガボカンディンスキーモンドリアンドローネーなどで、岡本太郎も参加した。厳密な非具象の追求において、国際的な拡がりにおいて重要な意味をもつ運動である。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

ノン・フィギュラティフ

キーワードを含む記事
2件見つかりました。

  抽象

  ノン・フィギュラティフ


<前   次>

徳島県立近代美術館2006