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ポール・ウォナー

1920年アメリカに生まれる。1941年、オークランドのカリフォルニア美術工芸大学卒業。1952年、カリフォルニア大学バークレー校卒業。55年同大学院で修士号。1965−1966年、オーチス・アート・インスティテュートで教え、以後カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校、同デイヴィス校、カリフォルニア州立大学ロング・ビーチ校ほかで教職歴がある。サンフランシスコ在住。ベイ・エリアの画家ウォナーは1960年代の初めに、その官能的、肉感的な筆致と、絵画やグワッシュの作品のロマンティックな性格で知られていた。ここ10数年は、丹精込めた大画面の静物画に専心している。個々のモチーフは対象をじかに見て描くが、全体の構成と内部空間は想像に基づいている。(「アメリカン・リアリズム」図録 1992年)


カテゴリー:作家
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ポップ・アートとは?【 美術用語 】

ポピュラー・アート(大衆芸術)に由来する言葉で、1950年代後半以降、とくに1960年代にイギリス、アメリカで盛んになった現代芸術の最も特徴的な動向のひとつ。イギリスでは、1952〜55年にロンドンのICA(現代芸術研究所)に集まったインディペンデント・グループの中で理論化され、メンバーの批評家ローレンス・アロウェイがポップという言葉を用い始めた。マスメディアや広告に関心を示し、アメリカの大衆文化の影響を受け、伝統や既成の権威への反発、ハイ・カルチャーとサブ・カルチャーの区別を取り払ったことなどが特徴としてあげられ、リチャード・ハミルトンやキタイ、ホックニーなどの作家がいる。アメリカでは、抽象表現主義に反発する風潮の中で現れ、ジャスパー・ジョーンズロバート・ラウシェンバーグが先駆者としてあげられる。ありふれたイメージやキッチュを用い、また、ダダに根ざしていたため、しばしばネオ・ダダとも呼ばれる。大衆社会のマス・メディアや大量生産消費社会に関心を持ち、ここからアセンブリッジ芸術やハプニングが派生している。

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