ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


ハチョンユン



ハトンチョル



ハイド



ハインジンバンデデザイン



ハウプト



萩谷巌



萩原英雄



硲伊之助



橋本関雪



橋本雅邦



橋本平八



長谷川潔



長谷川三郎



長谷川春子



長谷川良雄



秦テルヲ



ハッセンプフルーク



服部仁郎



ハッフェンリヒター



濱晶雲


<前 (1/16ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


みっちぇる

タイロン・ミッチェル

1944年、アメリカ合衆国ジョージア州サバンナに生まれる。1954年、一家とともにニュージャージー州アトランティック市に移住する。1961年から65年にかけてニューヨークのアート・スチューデンツ・リーグで学ぶ。1965年ニューヨークにスタディオを作る。1965年から67年、ニューヨーク・スタディオ学校で学ぶ。1968年マクドウェル・コロニーで滞在制作のための奨学金を受ける。1969年から70年にはアフリカのマリを訪ねている。1980年ニューヨーク州美術評議会(CAPS)の助成金を受ける。1991年、ニュージャージー州ジャージーシティーへスタディオを移す。リーダーズ・ダイジェストのフランス・ジベルニー・プログラムで滞在制作のための奨学金を受ける。(「アメリカン・リアリズム」図録 1992年)


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

新印象主義とは?【 美術用語 】

19世紀末のフランスの絵画運動。新印象派、ディヴィジヨニスム(分割主義)ともいう。1886年の最後の印象派展で初めて明瞭な姿を現わし、スーラとシャニックによって代表される。シュヴルールやシャルル・アンリなどの光学理論や色彩論に触発され、印象主義を継承しつつこれをさらに科学的に追求して、画面に一層の明るさと輝きを与えようとした。技法としては、パレットや画布上での混色を避け視覚混合を徹底したことが最大の特色である。スーラの古典的秩序の追求により印象主義がおろそかにしたフォルムを再び絵画の中にとり戻し、造型秩序を画面に構築したことは絵画史上における意義として特筆される。科学性と理論性の追求という特色により、キュビズム未来派に大きな影響を与えた。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

新印象主義

キーワードを含む記事
8件見つかりました。

  ポール・シニャック

  新印象主義

  ジョルジュ・デスパニャ

  ポール・デルヴォー

  ロベール・ドローネー

  カミーユ・ピサロ

  イッポリート・プティジャン

  マクシミリアン・リュス


<前   次>

徳島県立近代美術館2006