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革命のためのシュルレアリスム 1-6号(2号欠)



家具つきホテル



家具デザインスケッチ 7点



かぐやひめ



夏景山水図



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影


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おおぐり せいきん

大栗旌きん

1887年徳島県に生まれる。1963年に没する。名は、猶太郎。前号は、栗園。別号に、一元、剣山謙麓人がある。海軍に服役し、1915(大正4)年頃呉市で書家の宗像雲閣に師事する。雲閣の没後に上京し鉄道省に勤務する。1919(大正8)年、小室翠雲に師事し南画を学ぶ。日本美術協会展で入賞した後、1925(大正14)年には、第6回帝国美術院美術展覧会(帝展)に〈小春〉が初入選。その後、1928(昭和3)年の第9回帝展には〈夕暉〉、1930年の第11回帝展に〈散陽〉、翌年の第12回帝展に〈山寺夕靄〉、さらに32年の第13回帝展に〈春閑〉を出品するなど帝展を舞台に活躍した。また、日本南画院展には10回出品している。東京南画会監査委員、環堵画塾展監査委員、南画連盟監査委員など、審査員を勤めた他、環堵画塾幹事、東京南画会幹事、日本南画院院友、日本南画連盟委員、鉄道省美術部委員などを歴任した。1945(昭和20)年4月、空襲の激しくなった東京を離れ徳島に帰郷。戦後は、徳島にとどまって後進の指導にも力を注いだ。


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小室翠雲とは?【 作家名 】

明治7年、群馬県に生まれる。田崎草雲に師事する。明治42年第3回文展〈雪中山水〉、第5回文展〈春景山水・秋景山水〉、第6回文展〈四時佳興〉がそれぞれ三等賞となる。大正2年第7回文展〈寒林幽居〉で二等賞を受ける。帝国芸術会員、大東南宗院主宰。(「目黒雅叙園美術館コレクション 近代日本画名作展−雪・月・花・風・雨」図録 2000年)

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