ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


〈最後の勝負は続く〉〈ネガティヴ・プレイ〉



採桑図



斎藤実盛染鬚図



佐伯定胤和上像



堺の相生橋



さかだちカナエちゃん



作業用椅子



作品



作品集第7巻「Bok3bとBok3d」



作品集第9巻「ステューピドグラム」



作品集第10巻「デイリー・ミラー」



作品集第11巻「スノウ」



作品集第1巻「2冊の絵本」



叫び



サゴ・ケーキ用の編んだバッグ(ナウグムビ)



サゴのショー・ケース



砂上の花



『サド侯爵の作品』 ギヨーム・アポリネール編



サノワの赤いカフェ



サノワの通り


<前 (1/17ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


かしお まさじ

橿尾正次

1933年福井県に生まれる。1956年福井大学を卒業。在学中の1954年から土岡秀太郎に師事し北美文化協会に参加、絵画を描きながら、内外の美術家について研究した。1957年福井のCR画廊で初個展を開く。当初は油絵を描いていたが、1960年代初め頃から鉄線に和紙を張り、表面に柿渋と鉄粉を塗った立体作品に転じる。1963年から福井の他、東京、大阪、京都などで個展を開き始める。1966年東京国立近代美術館の「現代美術の新世代」展、69年東京都美術館の「現代美術のフロンティア」展、近年では82年韓国と日本を巡回した「現代・紙の造型−日本と韓国」展、89年「国際(紙)造形」展など、企画展にも多数出品されている。生地福井に在住し一貫して紙による制作を続けており、土俗的ともいえる有機的な形態のバリエーションを展開している。雑誌への寄稿、作家評伝の刊行など、執筆も多い。(「なぜか気になる人間像 徳島県立近代美術館所蔵名品展」図録(埼玉県立近代美術館)1992年)


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

橿尾正次とは?【 作家名 】

1933年福井県に生まれる。1956年福井大学を卒業。在学中の1954年から土岡秀太郎に師事し北美文化協会に参加、絵画を描きながら、内外の美術家について研究した。1957年福井のCR画廊で初個展を開く。当初は油絵を描いていたが、1960年代初め頃から鉄線に和紙を張り、表面に柿渋と鉄粉を塗った立体作品に転じる。1963年から福井の他、東京、大阪、京都などで個展を開き始める。1966年東京国立近代美術館の「現代美術の新世代」展、69年東京都美術館の「現代美術のフロンティア」展、近年では82年韓国と日本を巡回した「現代・紙の造型−日本と韓国」展、89年「国際(紙)造形」展など、企画展にも多数出品されている。生地福井に在住し一貫して紙による制作を続けており、土俗的ともいえる有機的な形態のバリエーションを展開している。雑誌への寄稿、作家評伝の刊行など、執筆も多い。(「なぜか気になる人間像 徳島県立近代美術館所蔵名品展」図録(埼玉県立近代美術館)1992年)

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

橿尾正次

キーワードを含む記事
1件見つかりました。

  橿尾正次


<前   次>

徳島県立近代美術館2006