ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


〈中央の場〉



中学生(カミーユ・ルーランの肖像_郵便配達夫の息子)



忠義



抽象的なイメージ



彫刻と花鳥



蝶にさらわれたルフィーナ



直角の詩



チンバドのスツール



ツァン・トゥム・トゥム



月からの地球



月々の絵 (一月、四月、六月、八月、十月、十一月、十二月)



月夜の夜想曲



次の階を探してI



土 earth powder Arhus Silkeborg 2000-01



土・四国



綱曳面



積藁のある夕暮風景



吊りベビーベッド・システム「ラ=レ=ル」



剣山から石槌



剣山から石槌


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すたしす・えいどりげう゛ぃちうす

スタシス・エイドリゲヴィチウス

出身地:リトアニア、メディンスキア。出身校:ヴィルニュス美術アカデミー(リトアニア)カウナス応用美術学校(リトアニア)。絵本のイラストレーションにおける技法:パステル、版画。絵本以外の創作活動:絵画、グラフィック、ポスター、彫刻、仮面などを用いたパフォーマンス。現住地:ポーランド、ワルシャワ。(「国境を越える子どものためのアート 東欧絵本の世界展」図録 1999年)


カテゴリー:作家
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トランス・アヴァンギャルディアとは?【 美術用語 】

1980年代に入ってからの現代美術の新しい傾向の一つで、一般にはその表現的な性格から、新表現主義(Neo−expressionism)といわれているもので、これがイタリアでは、トランス・アヴァンギャルディアとよばれている。1960年代以降のミニマル・アートコンセプチュアル・アートなどのように、芸術はしだいに観念的な傾向を色濃くしていたのだが、その偏った傾向により、造形的に貧弱なものになりつつあった。そのことへの反動として、トランス・アヴァンギャルディアにおいて作家たちは、色彩や形態などの点で、自由で具象的な傾向を前向きに表現しようとする姿勢を示した。これは過去の表現主義やフォーヴィスムを見直すことによって、作品の中に野性的な活力をみなぎらせようとしたもので、粗野で素朴だが荒々しい魅力に満ちていた。

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  サンドロ・キア

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