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ライ麦おばさん



羅漢 一



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羅針盤



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 作家(1701)

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ぱっぷ

ギュラ・パップ

1899年、ハンガリーのオロハザに生まれる。1920年、ワイマール・バウハウスに在学し、イッテンの予備課程を受講する。1921−24年、バウハウス金属工房で活動し、数々の金属作品を制作。1926年、イッテンの要請で、イッテンの学校で素描を指導する。1934年、ブダペストに移り、画家、教育者として活動する。1949年、ブダペスト造形芸術学校の教授となる。1984年、ブダペストで死去。(「バウハウス展−ガラスのユートピア」図録 2000年)


カテゴリー:作家
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素描とは?【 美術用語 】

紙などの表面に、人物・風景などを、単色の線で描き出したもの。陰影や色彩がつけられる場合もあるが、主体は線描である。用具としては、チョーク、クレヨン、木炭、メタル・ポイント・ペン・鉛筆などがある。制作の目的ないし動機により、クロッキー,スケッチ、エスキース,下絵、エボーシュ、カルトン,エテュードなどの名称で呼ばれるが、いずれにせよ本来絵画や図案を描くといった創作のための予備的、準備的段階の産物であり、ギリシア・ローマの時代から言い続けられてきたように、建築、彫刻、絵画をはじめ工芸類を含むあらゆる造形の基礎となるものである。造形教育の手段としてもその効用は認められている。しかし、近代ではその特有の芸術的価値が認識され、素描自体を目的とする作品が現われて、独立した絵画の一分野としてみなされるようになっている。20世紀のものでは、瀟洒さと的確さで知られるマチスや、ゆるぎない形と創意に満ちたピカソのものが有名である。なお、素描ドローイングなどにはニュアンスの相違があるが、普通はフランス語のデッサンとほぼ同義に用いられている。

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