ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


ナヴァグラハ(九曜星)







『ナジャ』 アンドレ・ブルトン著



那須宗隆射扇図



「謎のこたえが解りますか?」



那智瀑布図



夏:手摺りの上の猫



夏姿



七羽の鸚鵡



なまけもの



波−『エスタンプ・オリジナル』誌第6号より



波の習作



鳴門



南鴨古祠図



南海観音立像



楠公訓児図



南国



南泉斬猫



ナンバー27



ナンバー43


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 作家(1701)

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くらりねっとをもつあるるかん

クラリネットを持つアルルカン

作家名:ジャック・リプシッツ
制作年:1919年
技 法:ブロンズ
20世紀初頭、世界中からパリに集まった異邦人美術家たちがいた。総称してエコール・ド・パリという。リプシッツもそのひとり。リプシッツはキュビスムの運動に積極的に参加し、平面、曲面か幾何学的に構成されるキュビスムの典型的な彫刻を作った。縦長のフォルムに、直線を主とした構成的な造形、面的な分解は全体に広がり印象度も高いが、具象のイメージを僅かに残している。(「コレクションによる特別展示 人間像のゆくえ」展図録、1995年)


カテゴリー:作品
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マティエールとは?【 美術用語 】

材料、材質、素材を意味する語で、作品自体の表面の平滑さとかごつごつした感じなど素材の選択、用法によって創り出した肌合い、あるいは、絵画作品の場合には絵肌を意味する場合もある。テクスチャー(TEXTURE、材質感)と混合されて用いられるが、テクスチャーは、その物質が備えている表面的な肌の感覚を示すもので、マティエールでは、技術的に創り出されたという面が強調されている。例えば、油彩画の作品において布の感じがよく表現されている場合、油彩というマティエールによって布のテクスチャーがよく表わされているというように用いられる。

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  混合技法

  佐藤敬

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徳島県立近代美術館2006