ぐるぐるアートワード
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夜会の後で



屋根裏の散歩者



屋根裏の散歩者



屋根の見える風景



山路



八岐の大蛇退治



山鳥啣花図



山猫



「山の湖」



病みあがり:ルペール夫人



ゆあみするシュザンヌ[ジャン=バティスト・サンテールの原画による]



幽遠



優雅な会話[ニコラ・ランクレの原画による]



遊魚



〈夕の梨畑〉〈夕の原〉〈夕の景〉



「郵便貯金局25周年」記念文集



郵便物集配車型2人用乳母車



雄風



■芳園






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すうがくてきおぶじぇ

数学的オブジェ

作家名:マン・レイ
制作年:1936年
技 法:ゼラチン・シルバー・プリント(ヴィンテージ・プリント)
代数の方程式を立体図形化したオブジェを、ポワンカレ研究所で撮影したもの。油彩《シェイクスピア方程式 おわりよければすべてよし》に「再制作」される。(「マン・レイ展」図録 2004年)


カテゴリー:作品
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マン・レイとは?【 作家名 】

1890年アメリカに生まれる。1976年没する。1913年「アーモリー・ショウ」で、ヨーロッパの近代と同時代の美術を知り、特にキュビスムに興味を引かれる。1915年デュシャンと出会い、ニューヨーク・ダダの中心人物となる。同年、絵画の初個展を開く。1918年写真に彩色した作品を作る。1921年パリに渡り、シュルレアリスト達との交流が始まる。1922年カメラを使わない写真「フォトグラム」を制作、彼流にそれを「レイヨグラフ」と呼ぶ。1929年過度の露光によりポジとネガが部分的に反転する現象を利用した「ソラリゼーション」を発見。また映画作りにも参加する。1936年ロンドンの「シュルレアリスム国際展」、ニューヨークの「幻想芸術、ダダシュルレアリスム展」に出品。1940年、第2次世界大戦をきっかけにカリフォルニアへ移る。1951年パリに戻る。1961年ベネチア・ビエンナーレ金賞を受賞。1962年、パリ国立図書館、66年ロサンゼルス・カウンティ美術館で回顧展。写真とシュルレアリスムを統合し、多くのメディアで現代美術に貢献した。

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けんさくけっか

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マン・レイ

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  マン・レイ(手・光線)

  「マン・レイ」展 ハノーヴァー画廊

  「マン・レイ」展 メイヤー画廊

  「マン・レイ」展 リーヴ・ドロワット(右岸)画廊

  「マン・レイ 発明家・画家・詩人」展 文化センター ニューヨーク

  「マン・レイ 非・抽象」展 エトワール・セレ画廊

  「マン・レイ 目立たずにつづけるべきこと」展 ビル・コプリー画廊

  『マン・レイ写真集 1920-1934 パリ』 ジェームズ・スロール・ソビー編

  マン・レイと彼のエマク・バキア ソラリゼーション

  「マン・レイの絵と島々のオブジェ」展 シュルレアリスム画廊

  「マン・レイの写真作品」展 国立図書館

  ル・マンシュ・ダン・ラ・マンシュ または 打ち手なき槌

  マン・レイ

  『レイヨグラフ 1921-28』 ポートフォリオ

  ローズ・セラヴィの肖像

  『ロートレアモン全集』

  『私好みのオブジェ』 トリノ

  「3人のアメリカ人画家」展 トゥール美術館

  「3人のシュルレアリスト ルネ・マグリット マン・レイ イヴ・タンギー」展

  S.M.S.



徳島県立近代美術館2006