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ぼーどろーぶとぷれいすくりーん あんさんぶる ボードローブとプレイスクリーン・アンサンブル
ドイツ製。デザイン:ダニエル・ウェイルとジェラルド・テイラー、製造:アントロギー・クヴァルテット。衣装だんす(46.0×48.0×135.0)、人形劇シアター(45.5×11.8×5.5)、飾り棚(46.0×48.0×11.9)、本棚(48.0×23.0×11.5)、黒板(46.0×99.5×3.0)アルゼンチン人のウェイルとスコットランド人のテイラーは、子供部屋や託児所で、遊びと収納の要素を結びつける結合家具を共同で設計した。これらは飾り棚やおもちゃ箱、黒板、マグネットの文字、人形劇シアター、本棚を含む。この応用が効く遊び道具は昔からの遊びの型をいくつか集めて構成している。各部分がシンプルで交換可能、小さなパレットのように色が並んでいるため、機能は幅広い。そのために子供の成長過程にあわせて変えてゆくことができる。(「キッズ・サイズ・デザイン展」図録)
カテゴリー:作品
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ネオ・ダダとは?【 美術用語 】 1950年代の末、ニューヨークにおいて、ラウシェンバーグとジャスパー・ジョーンズが、あいついで個展を開いた。当時の美術の世界は、抽象表現主義が全盛をきわめていたが、その中で彼らは、日常の具体的、卑俗的な、すぐそれと知れるようなものを画面に登場させ、大胆な画風を示した。ラウシェンバーグは、絵画に布や写真、印刷物などを加えて、雑多なイメージを画面に集めてくるコンバイン・ペインティングを、ジョーンズは国旗や標的などを画面にクローズアップすることで、反芸術の新しい表現スタイルをうちだした。これらの創作活動を、芸術に対する挑戦的な姿勢とみなし、「ダダの再来」という意味でジャーナリストが名付けたものが「ネオ・ダダ」である。日本も1960年の読売アンデパンダン展に、ネオ・ダダ・オルガナイザーズというグループが出品するなど、影響を受けている。ネオ・ダダは抽象表現主義につづき、後のポップ・アートの出現をまつことになる。 画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。 |
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