ぐるぐるアートワード
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影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 浜辺の葉と影



影シリーズ 都わすれと影



影の自画像



過去も未来もない中心 I



過去も未来もない中心 II



かご







カサリーノ1 子供用椅子 NO.2000/0/1



傘を持つ小人



カサ・フローレス伯爵夫人の肖像



飾り罫



飾り皿



崋山画鑑定書



カザーティ侯爵夫人



カスバの男







風の中の菜の花



風を忘れた鳥



家族


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 作家(1701)

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やすだ りゅうもん

保田龍門

1891年和歌山県に生まれる。1917年東京美術学校西洋画科卒業。彫刻を志し、日本美術院研究所彫刻部に学ぶ。1918年再興第5回院展に「石井氏像」を出品し、樗牛賞を受賞。院友となる。1920年院同人となり、渡米。翌21年渡仏し、グランド・ショミエールでブールデルに師事し、23年に帰国。1946年大阪市立美術研究所彫刻部教授となり、53年和歌山大学教授となる。1965年大阪で死去。保田は、東京美術学校在学中に二科展に入選、第11回文展では特選を受賞していたが、卒業と同時に彫刻に転じた。「クリスティーヌの首」は滞欧作で、彼とほぼ同時期にやはりブールデルに師事していた金子九平次の「C嬢の像」と同じ女性をモデルに制作されたものと考えられる。帰国後は院展に出品していたが、戦後は中央への出品はなくなり、昭和34年に完成した、名古屋市平和公園記念塔に制作したレリーフが、最後の大作となった。(「日本近代彫刻の一世紀 写実表現から立体造形へ」図録 1991年)


カテゴリー:作家
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ロダンとは?【 作家名 】

警察官の息子としてパリに生まれる。彫刻家を目指して美術学校を受験するが三回失敗して断念し、建築装飾の仕事をする。ミケランジェロに傾倒し、〈青銅時代〉を制作、評判となる。その後〈地獄の門〉、〈考える人〉、〈カレーの市民〉、〈バルザック〉などを制作、近代彫刻の父と呼ばれる。1900年のパリ万博で世界的な名声を獲得した。

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