ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


[にわか雨]−『強烈なパリ』より



二羽の鳥(鷺と鸚鵡)



人形芝居



人形つかい



〈ニーベルングの指環〉



「ニーベルンゲン」



布を持った女







ヌーヴィル・ス・モントルイユの修道院



熱血漢



ネットバスケット



寝袋



眠れる小妖魔



農夫と農婦



残った問題(6点組)



野々宮



野原の蓮



野村誠 グランディ・アート・ギャラリーでのしょうぎ作曲



野村誠 ゴヤの部屋



野村誠 プレ・ワークショップで作曲した曲


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すけっち ぷろじぇくとあん かんせいけんちくぶつ だい4かん

「スケッチ・プロジェクト案・完成建築物」(第4巻)

作家名:資料(ウィーンの夢と憧れ−世紀末のグラフィック・アート)
制作年:1910年
技 法:本
オットー・ヴァーグナー著。オリジナルカバー。分冊I〜IIIと図版による構成。オットー・ヴァーグナーの図版、オリジナルカバーデザイン。アントン・シュロール出版(ウィーン)。


カテゴリー:作品
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フレスコとは?【 美術用語 】

壁画製作技法のひとつ。フレスコとはイタリア語で「新鮮な」という意味。現在では、漆喰壁に描かれた壁画の総称として用いられることも多いが、本来はそのうちで、下地となる漆喰壁がまだ乾かないうち(すなわち湿っていて新鮮なうち)に水で溶いた顔料で描いていく方法をいう。この方法では、絵具が漆喰の表層に浸透し、乾燥するにつれて固着し、壁と一体となってしまうので、壁自体が破壊されない限り存続することとなる。剥落の心配もないのでモニュメンタルな壁画を描くための最良の方法といえる。手順としては、まず漆喰で壁の粗塗りを行い、その上に小型の素描から拡大したシノピアという実寸大の下書きを行う。あるいは、カルトンと呼ばれる実寸大の下図を用意する。彩色にあたっては、その日に製作できると予定した面積だけ上塗の漆喰を塗り、その上塗りが乾かないうちに、顔料を水だけで溶いて描いていく。短時間に、しかも修正がきかないので適確に仕事が行われるため技術と修練が必要である。

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