ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


「第18回分離派展カタログ」/(グスタフ・クリムト)



第2回ウィーン分離派展ポスター



「第20回ウィーン分離派展カタログ」



「第20回サロン・デ・サン」のポスター



「第31回ウィーン分離派展カタログ」/(現代ロシア美術)



第5回ウィーン分離派展ポスター



「第5回ウィーン分離派展カタログ」



第6回ウィーン分離派展ポスター



「第6回ウィーン分離派展カタログ」



第7回ウィーン分離派展ポスター



「第7回ウィーン分離派展カタログ」



第8回ウィーン分離派展ポスター



「第8回ウィーン分離派展カタログ」



第9回ウィーン分離派展ポスター



「第99回分離派展カタログ」/(クリムト記念展)



「ダス・アンデレ」



「ダダ運動」 トリスタン・ツァラからマン・レイへの手紙 1921年2月3日



「ダダ・マン・レイ」展 シス書店



ダップルグレイ揺り木馬



ダフニスとクロエ


<前 (3/10ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


あれごりー しんしりーず

「アレゴリー 新シリーズ」

作家名:資料(ウィーンの夢と憧れ−世紀末のグラフィック・アート)
制作年:1900年頃
技 法:本
グスタフ・クリムト、コロマン・モーザーカール・オットー・チェシュカ等の図版120点、表題、本文、各種技法を駆使、特にカラーフォトタイプ、写真印刷、多色石版刷りを組み合わせて刷った作品多数、オリジナルクロス装ポートフォリオ。


カテゴリー:作品
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

石版画とは?【 美術用語 】

版画技法。石版画。平版(版面に凹凸のない版形式)の代表的なもの。版材に石灰石や、今日では人造石灰石や亜鉛板、アルミ板も用いる。製版の原理は水と油の反発作用である。即ち石灰石に脂肪性のクレヨンや解き墨で描き、上から硝酸アラビアゴム溶液を掛けると、化学作用によって描画部は親油性に、他の部分は親水性になる。こうして版面に油性インキをローラーで転がし、描画部にのみ付着したインキをプレス機で紙に刷り上げる。亜鉛板等を用いる場合も、水と油の反発を応用することに変わりはない。18世紀末にゼネフェルダーがドイツで発明し、当初は近代的な複製出版技術として、広くヨーロッパに普及した。19世紀中頃には多色石版画、続いて写真製版も登場し、リトグラフは商業印刷の分野で急速に発展する。19世紀末の芸術的なポスターの隆盛は、この技法を抜きにしてはあり得なかった。今世紀に入いってからも、ピカソ、マチス、ルオーシャガール等、多くの作家がリトグラフによる表現を意欲的に追求した。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

石版画

キーワードを含む記事
69件見つかりました。

  ハンス・クリスチャンセン

  「ゲルラッハ&シェンク 1891〜1896」

  小瓶をかかげるマルト、あるいは水差しを持つ少女

  ロヴィス・コリント

  サゴのショー・ケース

  里見宗次

  ジュール・シェレ

  四季の商人−版画集『パリのいくつかの側面』より

  ポール・シニャック

  「殊勝なカスペルルと美しきアンネルルの物語」

  ヴィクトル・シュフィンスキー

  アルフレッド・シューブラク

  「自由描画」

  アンリ=ギュスターヴ・ジョソ

  水浴する人

  スコットランドとイギリスの歌

  「制服」−『若い女性のための画集』より

  せせらぎ−版画集『自然の諸相』第12図

  ポール・セリュジェ

  「第7回ウィーン分離派展カタログ」



徳島県立近代美術館2006