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〈最後の勝負は続く〉〈ネガティヴ・プレイ〉



採桑図



斎藤実盛染鬚図



佐伯定胤和上像



堺の相生橋



さかだちカナエちゃん



作業用椅子



作品



作品集第7巻「Bok3bとBok3d」



作品集第9巻「ステューピドグラム」



作品集第10巻「デイリー・ミラー」



作品集第11巻「スノウ」



作品集第1巻「2冊の絵本」



叫び



サゴ・ケーキ用の編んだバッグ(ナウグムビ)



サゴのショー・ケース



砂上の花



『サド侯爵の作品』 ギヨーム・アポリネール編



サノワの赤いカフェ



サノワの通り


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ふきや こうじ

蕗谷虹児

1898(明治31)年、新潟県に生まれる。1912年に日本画家、尾竹竹坡に弟子入り。20年から「虹児」の名前で『婦人倶楽部』などの雑誌を舞台に挿絵画家として活躍。竹久夢二との交流も始まる。25年に妻りんと共に渡仏。生活と研究費のために日仏の雑誌に挿絵を描きながら、制作に励んでいる。サロン・ドトンヌや在巴里日本人美術家展など多くの展覧会に出品し、西洋の物まねではない、東洋の魅力を持つと新聞評で賞賛されている。29年には上海で魯迅により『蕗谷虹児画選』が刊行されている。29年の帰国後も挿絵の世界で活躍。79年伊豆で死去。(「薩摩治郎八と巴里の日本人画家たち」図録 1998年)


カテゴリー:作家
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蕗谷虹児とは?【 作家名 】

1898(明治31)年、新潟県に生まれる。1912年に日本画家、尾竹竹坡に弟子入り。20年から「虹児」の名前で『婦人倶楽部』などの雑誌を舞台に挿絵画家として活躍。竹久夢二との交流も始まる。25年に妻りんと共に渡仏。生活と研究費のために日仏の雑誌に挿絵を描きながら、制作に励んでいる。サロン・ドトンヌや在巴里日本人美術家展など多くの展覧会に出品し、西洋の物まねではない、東洋の魅力を持つと新聞評で賞賛されている。29年には上海で魯迅により『蕗谷虹児画選』が刊行されている。29年の帰国後も挿絵の世界で活躍。79年伊豆で死去。(「薩摩治郎八と巴里の日本人画家たち」図録 1998年)

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