ぐるぐるアートワード
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夜会の後で



屋根裏の散歩者



屋根裏の散歩者



屋根の見える風景



山路



八岐の大蛇退治



山鳥啣花図



山猫



「山の湖」



病みあがり:ルペール夫人



ゆあみするシュザンヌ[ジャン=バティスト・サンテールの原画による]



幽遠



優雅な会話[ニコラ・ランクレの原画による]



遊魚



〈夕の梨畑〉〈夕の原〉〈夕の景〉



「郵便貯金局25周年」記念文集



郵便物集配車型2人用乳母車



雄風



■芳園






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みっちぇる

タイロン・ミッチェル

1944年、アメリカ合衆国ジョージア州サバンナに生まれる。1954年、一家とともにニュージャージー州アトランティック市に移住する。1961年から65年にかけてニューヨークのアート・スチューデンツ・リーグで学ぶ。1965年ニューヨークにスタディオを作る。1965年から67年、ニューヨーク・スタディオ学校で学ぶ。1968年マクドウェル・コロニーで滞在制作のための奨学金を受ける。1969年から70年にはアフリカのマリを訪ねている。1980年ニューヨーク州美術評議会(CAPS)の助成金を受ける。1991年、ニュージャージー州ジャージーシティーへスタディオを移す。リーダーズ・ダイジェストのフランス・ジベルニー・プログラムで滞在制作のための奨学金を受ける。(「アメリカン・リアリズム」図録 1992年)


カテゴリー:作家
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ミニマル・アートとは?【 美術用語 】

1950年代より興り、1960年代に顕著になったアメリカ美術にみられる動向。アクションペインティングと抽象表現主義のある側面への反動として起った。1951年に白だけのカンヴァスおよび黒だけのカンヴァスを展示したラウシェンバーグや1956年にモノクローム絵画を発表したイヴ・クライン、「全一性」の教義を先取りしたバーネット・ニューマンなどが先駆者である。色面派やハード・エッジ派もミニマル・アートに関連しているが、厳密な意味においては、トニー・スミスカール・アンドレ、ロバート・モリス、ドナルド・ジャッドらの高度に画一化された立体作品を指す。これらは、一切の虚像的な価値を排して最大限の視覚的単純さを保つことにより、見る者に曖昧さのない、全的で統一的な印象を与えるものと評価されている。「ミニマル」は「最小の、極小の」の意味で、1965年、イギリスの哲学者リチャード・ウォルハイムのエッセーの名から転用されたものである。

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