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ワイン



若い婦人の肖像



若い婦人の肖像



『私好みのオブジェ』 トリノ



わたしと鳥と音楽と (2)恵比寿まわし



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 作家(1701)

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じょーんず

S・L・ジョーンズ

1901年ウエスト・バージニア州生まれ。1967年に退職するまで50年近く、鉄道の建設作業などに従事した。1969年の妻の死をきっかけに、少年時代の趣味であったバイオリンと彫刻を再び始めた。初めは、ウサギや犬などの小作品を地元の催しに出したりしていたが、1975年頃から大きな作品にも着手し始め、次第に美術館などで紹介されるようになった。晩年は病気を患い、1997年逝去。「たぶん私は有名だと思う。でも有名になるならないは関係なく、彫刻はやっていた。人は何かすべきことをもたなくちゃいけないんだ。」(「アート・イン・パラダイス−アメリカのユニークな作家たち」図録 2001年)


カテゴリー:作家
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カロとは?【 作家名 】

1924年イギリスに生まれる。ケンブリッジのクライスツ・カレッジに学んだ後、彫刻の道に進むことを決意し、ロンドンのロイヤル・アカデミー・スクールズにて学んだ。鉄を素材に、従来見られなかった自由な発想により、素材の持つ表現の可能性を広げ、ひいては立体表現の造形世界を拡充するような制作を続けてきた。ヘンリー・ムーアの次世代の英国彫刻界の重鎮と考えられている。また、世界各地でアーティスト対象のワークショップを開催し、作家活動を第一線で続けながらの後進の指導に意欲的で、同時代の彫刻界を知るためには欠かせない、重要な作家となっている。1995年には東京都現代美術館において、日本初の大規模な回顧展が開催されている。

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けんさくけっか

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