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アイ・キャンディ



愛するアウグスティン



愛の虹:ニューメキシコの山の牧場



青白い山椒魚



蒼空のある自画像



青柳



赤いシャツの3人



赤い少女



赤い服のセザンヌ婦人



赤い枕で眠る女



赤い闇6



アカシア



赤土山



赤紫の花瓶



〈赤を見ることができない〉



亞艦来浦図











秋草小禽図



秋草花図


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だう゛ぃっと

エルミーヌ・ダヴィッド

パリに生まれる。ダヴィッドはジュル・パスキンの妻でありマリー・ローランサン次いで人気の高かったエコール・ド・パリの女流作家である。彼女は自己の個性と才能を早くから自覚し画家としての自分の道を自分らしく選んで行った作家である。作品「自画像−17才」に描かれたのは17才の彼女であり、毅然とした表情と鉛筆を握った右手には、17才にして既に画家を志していた彼女の強い意志が窺える。彼女の人生にに大きな転機をもたらしたのがパスキンとの出会いである。彼と生活を通して彼女は自分本来の精密で華やかな表現に粗く大胆な幾分単純化された表現を加え画家としての幅を広げていった。また、パスキンとルーシーの道ならぬ恋、そしてパスキンの悲劇的な死に直面した時も常に自分らしさを失わなかった彼女は画家としてだけでなく一人の女性としても常に冷静に自分らしく生きた強い意思の持ち主である。植田玲子(いわき市立美術館学芸員)(「パスキンエコール・ド・パリ−1920年代 哀愁のパリ−」図録 1996年)


カテゴリー:作家
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ドンとは?【 作家名 】

ルーマニアのブカレスト生まれ。フィレンツェの美術学校で学び、1917年パリに移る。第一次大戦後は一時期ブルーデルのところで働いたが、25年以降はデザインに専念する。特に新聞等のマスコミの仕事は最後まで続ける。漫画を得意とし、特に同時代の演劇界や正解の有名人をすけっちした。(「黄金時代のポスター芸術」図録 1998年)

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