ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


ラファエル前派



ランド・アート



リアリズム



リトグラフ



リプリント



ルネサンス



ルーレット



レディ・メイド



レプリカ



レリーフ



ロココ



ロマン主義


<前 (1/1ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


こらー ぴねる

ブロンシア・コラー=ピネル

1881年、彫刻家ローベルト・ラープおよびアロイス・デルークのもとで勉強。1885年、ミュンヒェン美術アカデミーでルートヴィッヒ・ヘルテリッヒに師事。1890年、ウィーンに戻る。1894年、キュンストラーハウスの展覧会に初出品。1895年、女権論者マリー・ランク、ルー・アンドリアス・サロメと知り合う。1896年、フーゴ・コラーと結婚。1900年、ニュルンベルクのルートヴィッヒ・キューンのもとで銅版画を勉強。1903年、ウィーンに移住、コロマン・モーザーと知り合う。1908年、クントスシャウに木版画を出品。1909年から1910年、ヤークトアウスシュテルンクに出品。1911年、ミートケ画廊の傑作展にハインリッヒ・シュレーダーと共に出品。1912年、ヨーゼフ・ホフマンおよびコロマン・モーザーの設計した住宅の室内装飾をデザイン。1914年、ライプツィヒの国際書籍印刷展覧会に参加。夫と共にイタリア、スイス、パリ、ベルリンに旅行、各地でモダニズムの美術家と知合い、彼らの作品を見る。オーバーヴァルタースドルフの自宅が 美術家の集まりの場となり、グスタフ・クリムト、コロマン・モーザーヨーゼフ・ホフマン、ユリウス・ビットナー、フリードリッヒ・ケーニッヒアドルフ・ベーム、グスタフ・マーラー、アルマ・マーラー、ルドルフ・フォン・ラリッシュ、フランツ・フォン・ツューロウ、アルベルト・パリス・ギュータースロー、パウル・ヒンデミット、ルートヴィッヒ・ハインリッヒ・ユングニッケルエゴン・シーレ等々が行き来した。彼女は大判の多色木版画を制作、エゴン・シーレ夫妻を描き、夫フーゴ・コラーはシーレの肖像を描くが、完成しないうちにシーレが死去。ギュータースローが追悼文を書く。


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

リストとは?【 作家名 】

1885年から1889年、ウィーン美術アカデミーでクリスティアン・グリーペンケールに師事、その後、ミュンヒェン美術アカデミーでルートヴィッヒ・フォン・レフツおよびパウル・ヘッカーに師事。さらに、パリで学ぶ。1897年、ウィーン分離派の創設に参加。1898年、分離派の展覧会およびカタログ制作の参加。「ヴェル・サクルム」に多数の作品を発表、寄稿。同誌の編集責任者も務める。クリムトグループと共に分離派を脱退した後、1908年から1909年、クンストシャウに参加。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

リスト

キーワードを含む記事
86件見つかりました。

  梱包された美術書

  島あふひ

  エルンスト・シュテール

  ローター・シュライヤー

  シュルレアリスム

  「シュルレアリスム 彫刻・オブジェ・絵画・デッサン」展 ピエール・コル画廊

  シュルレアリスム革命 1-12号

  自画像

  版画集〈実現していないプロジェクト〉a.梱包されたホイットニー美術館

  聖セバスティアヌス

  石鹸の道d)行為の断片”標的”

  ジム・ダイン

  「ダダ・マン・レイ」展 シス書店

  ダンスの華麗さ

  津田季穂

  冨田溪仙

  ドビュッシーの「祝福された娘」の内表紙のためのデザイン

  ナイジェル・ホール

  ヌーヴォー・レアリスム

  ネオ・ダダ



徳島県立近代美術館2006