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とびらえとしょひょう じゃぽにすむ 10のえっちんぐより

扉絵と書票−『ジャポニスム:10のエッチング』より

作家名:アンリ=シャルル・ゲラール
制作年:1875年(1883年発行)
技 法:エッチングアクアチント
ジャポニスム:10のエッチング』はフェリックス・ビュオ銅版画集であるが、扉絵だけはゲラールによって描かれた。版によっては赤色で刷られている場合もある。巻物を開いた部分に、竜の彫刻をあしらったブロンズの壺や蛙の置物など、フィリップ・ビュルティのコレクションが寄せ集めて描かれている。「新撰狂歌五十人一首」というのはもちろん、この銅版画集に内容の上では関係はないのだが、ジャポニストたちが、日本美術同様、日本の文字もデザインとして重要視していたことが窺える。(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)


カテゴリー:作品
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マネとは?【 作家名 】

司法官の父と外交館の母をもつマネは、父の希望であった法律家になることに反発し、見習い水夫を経て画家を志す。1863年に開催された、サロンに落選した作品の展覧会(落選展)では〈草上の昼食〉が衝撃を呼び、従来の美術館への反抗者の代表として見なされる一方で、若い画家からはリーダーと目されるようになる。見近な題材を明るい色彩と平面的な構成で描き、印象派を生みだした一人と言われる。しかし、マネ自身は印象派展には出品せず、サロンに出品しつづ続けた。

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