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ゆりかご 揺りかご
ドイツ製。デザイン:ピーター・ケラー/バウハウス・ヴァイマール。ケラーはこの揺りかごをヴァイマールの「ハウス・アム・ホルン」の展示物コンペ用にデザインした。これはデ・ステイルの原理−基本的幾何学形態(この場合は円と二等辺三角形)への還元と原色(赤・黄・青)の使用−を適用した具体例である。ケラーはヴァイマールのバウハウスにおいて、ファン・ドゥースブルフやカンディンスキーの周囲に集まったデ・ステイルの芸術家グループに加わっていた。(「キッズ・サイズ・デザイン展」図録)
カテゴリー:作品
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ペーター・ケーラーとは?【 作家名 】 1898年、キールに生まれる。1914−46年、キールの応用美術学校に学ぶ。1917−18年、兵役。1919−21年、キールの美術工芸学校に学ぶ。1921−25年、ワイマール・バウハウスに在学。イッテンの予備課程を受講後、壁画工房で学ぶ。1923年、ロピウスの校長室や、「バウハウス展」に出品した家具を制作。1925年、ワイマールにアトリエを構え、広告美術や内装の仕事をする。1927−34年、ドレスデンで活動。1937−45年、ベルリンで建築家として活動する。1945年、ワイマールに新設された建築美術大学に招聘される。1947−63年、同校の教授を務める。1965−年、画家として活動する。1982年、ワイマールで死去。(「バウハウス展−ガラスのユートピア」図録 2000年) 画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。 |
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