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げいじゅつのいずむ

芸術のイズム

作家名:ジャン・アルプ
制作年:1925年刊
技 法:本
ハンス・ アルプエル・リシツキー著。キュビスム、未来派表現主義ダダ抽象、シュプレマティスム、構成主義など、一九一四年から二四年にかけて起こったアヴァンギャルド芸術を図版付きで解説した美術書。タイポグラフィリシツキー。ページ右上のインデックスは健在。アポリネール、マレーヴィッチモンドリアングロッスらが、それぞれの運動に関して発言した言葉がアンソロジーのように掲載され、数多くの作品図版が掲載された格好の入門書。(「本と美術−20世紀の挿絵本からアーティスツ・ブックスまで」図録 2002年)


カテゴリー:作品
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新造形主義とは?【 美術用語 】

ネオプラスティシズム。20世紀前半の芸術運動。新造形主義の名称は、モンドリアン(1872〜1944)が、スフーンマーケルスの神秘的・超越論的思想とそれを幾可学的に表現する考えに影響を受け、彼の用語「新しい造形」(de nieuwe beelding)を引用しながら、色彩と線の純粋な関係が普遍的なものとして、絵画、彫刻、デザイン、建築を統一した原理で捉える見解を表明。1917年にドゥースブルフ(1883−1931)とモンドリアンが中心となってレイデンで刊行した『デ・ステイル』誌が運動の中核になった。1925年にモンドリアンは『デ・スティル』から離れるが、バウハウス構成主義ダダとも交流し、モホリ・ナジらが創刊した『i10』が両者の橋渡し役をはたした。絵画、彫刻、デザイン、建築といった幅広い分野に渡って影響を与え、20世紀の抽象芸術運動として大きな役割をはたした。

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徳島県立近代美術館2006