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なかだ さだのすけ

仲田定之助

1888年東京に生まれる。1922年ドイツに留学。滞欧中、バウハウスを訪れ、その紹介記事を日本の美術雑誌に書き送る。仲田は進歩的な批評家として知られるが、1924年の帰国後の一時期、三科、単位三科にオブジェや彫刻作品を発表するようになる。1925年三科展に出品、会員となり、26年中原実らと単位三科を結成し、彫塑作品を出品する。1928年画廊九段でクレーカンディンスキーの作品を展示する。1970年「明治商売往来」でエッセイストクラブ賞受賞。死去。1924年作の「首」は残されている数少ない作品のひとつで、キュビスム、ダダバウハウスの活動などに海外で直に触れてきた作者らしく、人の顔に数字を配した実験的作品といえよう。(「日本近代彫刻の一世紀 写実表現から立体造形へ」図録 1991年)


カテゴリー:作家
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ヘッケルとは?【 作家名 】

1883年ドイツ北西部のデーベルンに生まれる。建築を学んでいたが、キルヒナーと知り合い「ブリュッケ」に参加する。角ばった形態と強い色彩に特徴がある。木版画リトグラフ石版画)も得意とし、緊張感のある画面を作り上げた。

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  カール・シュミット=ロットルフ

  ブリュッケ

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