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1908かれんだー![]() 「1908年カレンダー」 ![]()
多色石版画12点、カルトンに似た手漉紙に印刷、シルク装。その厳格な様式化の点でユーゲントシュティルの構成主義に組するこのカレンダーは、出版部数が少なかったために限られた小サークルにしか知られていなかったが、ウィーン分離派のブックアートの最高傑作のひとつに数えられる。ディータ・モーザー(コロマン・モーザー夫人)は、1910〜1911年のカレンダーも作った。1906年、彼女はウィーン工房のために有名なタロックカードをデザインした。ディータ・モーザーの表題扉、多色石版画。A.ベルガー刊(ウィーン)。
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カテゴリー:作品
![]() ![]() ![]() ディータ・モーザーとは?【 作家名 】 ![]() ウィーン工芸美術学校でヨーゼフ・ホフマンおよびコロマン・モーザーに師事。後にコロマン・モーザーと結婚。1907年から1911年、ウィーン分離派の代表的図書のデザインを手掛ける。1906年、有名なタロック(78枚のゲーム用トランプ)のデザインをウィーン工房から発表。 ![]() ![]() ![]() |
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