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脂派


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うぃーんげんそうは

ウィーン幻想派

1960年以降国際的な評価を受けたオーストリアのグループで、正しくは、ウィーン幻想的レアリスム派と訳す。主要メンバーは、ウィーン美術学校のギュータースロー(1887〜1973)のもとで学んだヴォルフガング・フッター,アントン・レームデン,エルンスト・フックス,エーリヒ・ブラウアー,フンデルトヴァッサー,など。シュールレアリスムの系譜をひきながら、その基調は華麗な色調と細密な描写技法に支えられた幻想的なリアリズムにある。総じて意識下の領域への憧憬が色濃くあらわれており、きわめて文学的な絵画世界をつくり出している。


カテゴリー:美術用語
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レンツとは?【 作家名 】

ウィーン工芸美術学校でミヒャエル・リーザーおよびフェルディナント・ラウフベルガーに師事。その後、ウィーン美術アカデミーカール・ヴルツィンガー、クリスティアン・グリーペンケールおよびアウグスト・アイゼンメンガーに師事。奨学金を得て2年間ローマ留学。銅版画家フェルディナント・シルンベックと共に1890年代に発券銀行の委託でブエノスアイレス銀行券をデザイン。1898年から1902年、「ヴェル・サクルム」のための作品:第1号の「春の営み」、通卷第5巻および創立者版のカレンダー「4月」および「7月」通卷第1巻の「春」および「秋」。1903年、モザイク研究のため、クリムトと共にラベンナに旅行。1898年から1939年、ウィーン分離派のメンバー、一連の展覧会に出品(第1回展および第14回展の室内装飾デザイン、第14回展のカタログの木版画、その他、モザイク、銅細工、フレスコ画など多数)。

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