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うぃりあむず

ジョージ・ウィリアムズ

1910年ルイジアナ州生まれ。現在ミシシッピー州在住。彼は、材木置き場の夜勤で居眠りしないように、木を刻んだのがきっかけで、彫刻を始めた。男女カップルの彫像でおなじみだが、洋服を着ていたりヌードだったりする。それらは彩色され、ニスも施されている。やがて彼の作品は広く注目されるようになり、“Black Folk Art in America:1930−1980”でも紹介された。現在は看護院生活を送っている。「あとちょっとで退職だ。そしたら彫刻を始めるんだ。もし人に喜んでもらえたら、たくさん作るよ。」(「アート・イン・パラダイス−アメリカのユニークな作家たち」図録 2001年)


カテゴリー:作家
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ミニマル・アートとは?【 美術用語 】

1950年代より興り、1960年代に顕著になったアメリカ美術にみられる動向。アクションペインティングと抽象表現主義のある側面への反動として起った。1951年に白だけのカンヴァスおよび黒だけのカンヴァスを展示したラウシェンバーグや1956年にモノクローム絵画を発表したイヴ・クライン、「全一性」の教義を先取りしたバーネット・ニューマンなどが先駆者である。色面派やハード・エッジ派もミニマル・アートに関連しているが、厳密な意味においては、トニー・スミスカール・アンドレ、ロバート・モリス、ドナルド・ジャッドらの高度に画一化された立体作品を指す。これらは、一切の虚像的な価値を排して最大限の視覚的単純さを保つことにより、見る者に曖昧さのない、全的で統一的な印象を与えるものと評価されている。「ミニマル」は「最小の、極小の」の意味で、1965年、イギリスの哲学者リチャード・ウォルハイムのエッセーの名から転用されたものである。

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