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脂派


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いかーる

ルイ・イカール

デザイナー、版画家、イラストレーター。兵役についた後、パリで写真や女性モデルを描いた絵を複製して絵はがきを作る小さな工房に入り、ここでエッチングリトグラフアクアチント等の様々な版画に親しむ。1908年から雑誌『演劇批評』の表紙をデザイン。また、モードにも興味を持ち、専門誌の仕事をした。第一次大戦後にはアメリカで版画作品が評価を得たが絵画の方は注目されなかった。孝行作品も限りがあり、主にサン=ラファエル社のものである。(「黄金時代のポスター芸術」図録 1998年)


カテゴリー:作家
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ドラクロワとは?【 作家名 】

フランス・ロマン主義の代表的画家。幼少よりデッサンと音楽の才能を発揮し、17歳の時、古典主義画家ゲランのアトリエに入る。同門にジェリコーがいた。この頃ゴヤ、ルーベンスなどの作品を模写し、ダンテ、シェークスピア、バイロンなどの文学作品から主題をとって創作をした。ドラクロワの芸術の特質は色彩の鮮やかさと感情の表出にあり、彼の革命的な仕事が近代絵画への道を開き、印象派の絵画を導くことになった。代表作に《民衆を導く自由の女神》《サルダナパールの死》(共にルーヴル美術館)など。(「近世フランスの絵画と版画−東京富士美術館コレクションによる」図録 2002年)

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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006