データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。 | |||
|
あっべま ルイーズ・アッベマ
エタンプに生まれる。パリでシャプラン、エネル、カロリュス=デュランなどと共に学んだ後、1876年18歳の若さで描いたサラ・ベルナールの肖像画が、批評家から高い評価を得た。こうしてサラ・ベルナールは彼女の最も親しい友人となった。アッペマが日本美術を初めて知ったのがいつであるかは定かではないが、1881年頃には日本の影響がうかがわれる、植物をモティーフにした装飾パネルや扇面画を専門に描き始めた。また、日本美術のコレクターでもあったサラ・ベルナールとの交友は生涯続いた。(P.F.)(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)
カテゴリー:作家
いまクリックまたは、検索したキーワードの解説
ジャーとは?【 作家名 】 1956年、チリのサンティアゴに生まれる。チリで大学を卒業した後、1982年にニューヨークに移住し、以後、ニューヨークにて活動する。1980年代に、重い社会問題を主題とする写真とライトボックスを用いたインスタレーション作品を発表し、一躍注目を集めた。1986年のベネチア・ビエンナーレ(アペルト)をはじめとし、翌87年のドクメンタ8など、現代美術の世界的なグループ展に数多く作品を発表し、重要な位置を占めている。ルワンダ・プロジェクトはジャーの近年のプロジェクトの中でも代表的なもので、1994年にアフリカのルワンダで起きた集団殺戮のあった現場に取材に赴き、ルワンダをテーマとして数多くの作品を制作した。 画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。 |
||