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おりおーる (じゃん じょるじゅ ゆよ)

ジョルジュ・オリオール(ジャン=ジョルジュ・ユヨ)

ボーヴェに生まれ、1880年代の初めにパリに移り住んだ。パリで、ロドルフ・サリの「シャ・ノワール(黒猫)」という名のカフェや同名の雑誌で活躍する芸術家の一員となり、そこでジャポニスムから強い影響を受けた。彼の多色刷石版画木版画グラフィック・デザイン、絵画では、特に主題(植物モティーフ)やパターンに対する好み、輪郭線に対する鋭い感受性に、日本美術の影響がうかがわれる。彼の出版物の中では、とりわけ『百科雑誌』、『版画とポスター』、『版画』の各誌やアンリ・リヴィエールの『エッフェル塔三十六景』のテクストなどの印刷スタイルに、日本の影響が認められる。(P.F.)(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)


カテゴリー:作家
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山本鼎とは?【 作家名 】

1882年愛知県に生まれる。1906年東京美術学校西洋画科選科を卒業し、翌年石井柏亭、小林未星らと雑誌『方寸』を創刊する。1912年渡欧、1916年帰国、翌年日本美術院洋画部同人となる。1918年戸張孤雁と日本創作版画協会を創立して創作版画の発展につくし、翌年長野県小県郡神川村に日本農民美術研究所を設立。また自由画運動を推進するなど多方面に功積を残した。1920年日本美術院を脱退、翌年自由学園美術部教授となる。1922年春陽会創立に参加して会員となったが、1935年帝国美術院参与に推されて春陽会を脱会するが、1943年春陽会に復帰。(「みづゑのあけぼの 三宅克己を中心として」図録 1991年)

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