ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


カーナヴォン城の眺め



カーネーションと茄子



カール



カールドプワル



カーン



カーン



外光派



外出前



ガイリンク



楽屋風呂から



学校机



学校机



学校机と椅子



ガドゥー



ガボ



ガラガラ蛇の玉



ガラスの星



ガラス窓の為のデザイン



ガリス



ガルガーリョ


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●もくじのさくいん

    

    

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 作家(1701)

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おりおーる (じゃん じょるじゅ ゆよ)

ジョルジュ・オリオール(ジャン=ジョルジュ・ユヨ)

ボーヴェに生まれ、1880年代の初めにパリに移り住んだ。パリで、ロドルフ・サリの「シャ・ノワール(黒猫)」という名のカフェや同名の雑誌で活躍する芸術家の一員となり、そこでジャポニスムから強い影響を受けた。彼の多色刷石版画木版画グラフィック・デザイン、絵画では、特に主題(植物モティーフ)やパターンに対する好み、輪郭線に対する鋭い感受性に、日本美術の影響がうかがわれる。彼の出版物の中では、とりわけ『百科雑誌』、『版画とポスター』、『版画』の各誌やアンリ・リヴィエールの『エッフェル塔三十六景』のテクストなどの印刷スタイルに、日本の影響が認められる。(P.F.)(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)


カテゴリー:作家
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エル・グレコとは?【 作家名 】

クレタ島で生まれ、スペインで活躍した画家。エル・グレコとは、「ギリシャ人」という意味の通称。イタリアのベネチア、ローマで学び、スペインのトレドで生涯を終えた。引き延ばされた人物、青や灰色がかった色調、荒々しい光線の効果や奔放な筆づかいによって、伝統的な規範に反する表現をおこなった。宗教的な主題の作品を多く表した。

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  受胎告知

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徳島県立近代美術館2006