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「ライバッハ(リュブリャナ)のために」



ライヒレ



ライ麦おばさん



ライング



ラインスベルク



ラウシェンバーグ



ラウルドゥケイザー



ラヴォ



羅漢 一



楽此幽居図



ラグーザ



羅針盤



ラジオ「グラモン」



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ラスケ



裸体像の習作



ラチャ



ラパン・アジル



ラパン・アジル



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 作家(1701)

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びごー

ジョルジュ・ビゴー

パリのエコール・デ・ボザールでオリエンタリストのジェロームに学んでいた頃、ビゴーは日本美術収集家のフィリップ・ビュルティやフェリックス・ビュオ等と親交を深めた。1882年に22歳で来日してから18年間、東京都横浜を拠点にジャーリスト画家として活躍、日本の時事や風物を諷刺画や漫画として描き、ヨーロッパへ伝えた。1887年には、一年半にわたり『鳥羽絵』という隔月刊雑誌を出版し、日本人の西洋化志向を痛烈に諷刺した。彼の挿絵が掲載された雑誌は計115冊にも及ぶが、その他に自然主義的な様式の風景画や人物画を集めた銅版画集等も数多く出版している。(M.Y.)(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)


カテゴリー:作家
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ドランとは?【 作家名 】

フランス、シャトゥーに生まれる。アカデミー・カリエールやアカデミー・ジュリアンで学ぶ。マティスとは旧知の間柄。1900年ヴラマンクと知り合い共同のアトリエで制作する。1905年夏のマティスとの共同製作を経て、その秋、フォーヴィスムの名称がおこったさとれるサロン・ドトンヌに出品する。1907年ピカソブラックらとの交流を通じて、キュビスムや黒人彫刻の影響を受ける。その後セザンヌの作風に近づくが、1911年以降はルネサンスの影響を受ける。また、1920年ごろからは、ドラクロワロマン主義コロークールベらの写実主義を折衷した、新古典主義風の独自の作風を確立する。(「パリ・日本・メキシコ 埼玉県立近代美術館所蔵作品による」図録 1992年)

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