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ケージ



ケーニッヒ



ケーニッヒ



ケーラー



ケーラー



芸術至上主義



芸術のイズム



『芸術の日本』誌(No.25)表紙



芸術を奨励するルイ14世[ルイ・ド・ブーローニュの原画による]



ゲインズバラ



劇場



月下白鷺



月宮殿



月明



ゲブリューダー・トーネットシャ



ゲラール



ゲルス



ゲルツ



ゲルラッハ



「ゲルラッハ&シェンク 1891〜1896」


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げらーる

アンリ=シャルル・ゲラール

画家、版画家、挿絵画家、装飾デザイナーとして活躍したゲラールは、1860年代、マネフェリックス・ビュオフィリップス・ビュルティらの親しい友人であった。初期にはエッチングによる複製版画で生計を立て、装飾デザイナー、あるいは扇製作者としても働いた。1883年には、ルイ・ゴンスに協力して、『日本美術』に日本の美術品を描いた200点余りものエッチングの挿絵を入れている。オーギュスト・ルペールと付き合うようになり、おそらくエミール・ベルナールにも刺激されたのであろう。1880年には木版画を手がけ、1880年代後半、多色刷エッチングの技法の発展に尽力した。フィリップ・ビュルティとフェリックス・ブラックモンと共にデュラン=リュエル画廊で画家=版画家年次展覧会を設立し、1890年、フランス画家=版画協会をフェリックス・ブラックモンと共に創設した。1897年、ロジェ・マルクスゲラールのことを「パリの日本人」と評している。(P.F.)(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)


カテゴリー:作家
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モティーフとは?【 美術用語 】

制作動機。「動かす」の意味のラテン語に由来し、基本的には芸術創作あるいは表現の動因を指す。その動因となっている中心的な構想、作品に表わされた内容の中心をなす題材をいう。また、文様の構成単位をさしていうこともある。

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  『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「キンレンカ」第1編より

  『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「キンレンカ」第1編より

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  『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「芥子」第1編より

  『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「芥子」第1編より

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  『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「シクラメン」第1編より

  『植物の装飾的応用』第1編、第2編 「ニラ」第2編より


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徳島県立近代美術館2006