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屋根裏の散歩者



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う゛ぃよん (がすとん でゅしゃん)

ジャック・ヴィヨン(ガストン・デュシャン)

本名は、ガストン・デュシャン。画家マルセル・デュシャンとレーモン・デュシャン・ヴィヨン兄弟。二人と共に、1910年代には、ピカビアやレジェを含むキュビスムや未来派の画家たちの前衛派グループの中心的存在となり、1913年のアーモリー・ショーにも出品している。それ以前にも長い挿絵作家としての経歴があり、『フランス通信』や『うまい汁』等、一流雑誌に挿絵を寄稿して生計を立てていた。1899年までには、パリの人々の生活や軍隊生活などを描いた版画作品集も出版している。キュビスムの様式に移行してからも版画制作を続けたが、1930年以後は純粋色を用いた絵画に専念した。(M.Y.)(「世紀末から 西洋の中の日本「ジャポニスム展」図録)


カテゴリー:作家
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モネとは?【 作家名 】

食品雑貨店の息子としてパリに、生まれ幼い頃から画才を発揮する。ピサロシスレーら後の印象派の画家と交流し、1870年には、ターナーコンスタブルの風景画、そして日本の浮世絵に影響され、原色を用いて色を混ぜない方法を目指す。これは目の網膜に映るがままに描こうとする結果であった。1872年の〈印象ー日の出〉は印象派の名前の始まりとなった。自然が刻一刻と様相を変える瞬間をとらえようとし、〈積わら〉、〈ルーアン大聖堂〉、〈睡蓮〉などの連作を制作して印象派の代表者の一人と言われる。

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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006