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ふらごなーる アレッサンドル=エヴァリスト・フラゴナール
画家、彫刻家、製図家。ジャン=オノレ・フラゴナールの子。父とダヴィッドに絵を学ぶ。早くから素描にすぐれ、13歳の頃にサロンにデビューした。フランス革命中は「フランス共和国」などの寓意画を描いた。執政政府および帝政期に数多くの素描を描き、帝政期にはセーヴル窯でも仕事をしている。帝政期には彫刻家、画家としての公的な地位を確立した。数多くの宗教画を描き、リトグラフのための素描も多数手がけている。(「近世フランスの絵画と版画−東京富士美術館コレクションによる」図録 2002年)
カテゴリー:作家
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マティエールとは?【 美術用語 】 材料、材質、素材を意味する語で、作品自体の表面の平滑さとかごつごつした感じなど素材の選択、用法によって創り出した肌合い、あるいは、絵画作品の場合には絵肌を意味する場合もある。テクスチャー(TEXTURE、材質感)と混合されて用いられるが、テクスチャーは、その物質が備えている表面的な肌の感覚を示すもので、マティエールでは、技術的に創り出されたという面が強調されている。例えば、油彩画の作品において布の感じがよく表現されている場合、油彩というマティエールによって布のテクスチャーがよく表わされているというように用いられる。 画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。 |
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