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よしだ ほだか

吉田穂高

東京に生まれる。1948年日本アンデパンダン展に油彩を出品。49年旧制第一高等学校卒業。52年日本版画家協会展に入選、会員。シエル美術賞三等賞を受賞。62年ルガノ国際版画ビエンナーレで優秀賞受賞。63年リュブリアナ国際版画ビエンナーレに出品。66年写真制版による作品を発表。72年クラコウ国際版画ビエンナーレ。76年リエカ国際オリジナル・ドローイング展で国際審査員名誉賞を受賞。87年山口源大賞を受賞。版画に写真制版を導入したパイオニア。木版とフォト・エングレーヴィングの併用により非日常空間を作り出している。(「THE HIROSHIMA 広島市現代美術館所蔵作品による」図録 1991年)


カテゴリー:作家
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ルネサンスとは?【 美術用語 】

15〜16世紀のヨーロッパの美術史上の様式と時期区分。とくにイタリア美術史上でいう。「ルネサンス」という言葉は、もともと、ヴァザーリが著書『美術家列伝』(1550年初版)の中で初めて用いた美術の“復活”=イタリア語でリナシータに由来し、それが1840年頃にルネサンスとフランス語に訳され用いられている。ヴァザーリは、およそ13世紀後半以降のイタリアの美術家の中にローマ帝国とともに没落していた美術の復活を認め、時代区分としてルネサンスとしたが、これは同時に古代との間に中世の概念を設定したものであった。今日通説の画期としては、フィレンツェのサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂円蓋起工の1420年より1500年までを初期、1500年〜1520−30年を盛期としている。初期にはフィレンツェ、盛期にはローマが中心となっている。自然と古代とを柱とする人文主義的造形活動を特色とし、美術理論が追求され、また美術作品の世俗化も行われ、メディチ家などの地方君主による美術の流派が形成された時代である。

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