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なまけもの



波−『エスタンプ・オリジナル』誌第6号より



並河萬里



並木光昭



波の習作



奈良美智



鳴門



南鴨古祠図



南海観音立像



楠公訓児図



南国



ナンシーアトリエジャンプルヴェ



南城一夫



南泉斬猫



難波田龍起



難波田史男



ナンバー27



ナンバー43



ナンバー45



南仏 ヴァンスにて


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 作家(1701)

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ろんげいゆ

ジョゼフ・ド・ロンゲイユ


版画家。パリでジャン=フィリップ・ル・バのスタジオなどで学ぶが、おもにヨハン=ゲオルク・ウィルのもとで学ぶ。イタリア、ドイツ、オランダへの旅行の後、本の挿絵のための版画を主として制作するようになる。出版社からの注文にたいして、ロンゲイユ自身はアウトラインを描くのみで、実際の版の制作はほかの作家が行った。自分自身で制作するわかりに、1776年にはルイ16世とマリー・アントワネットのために2点の寓意画を制作し、そのために額縁を特注し、シャルル=ニコラ・コシャン(子)素描を、サン=トーバンに胴版の制作を依頼している。それによって「王の版画家」としての特権を得るとともに、「コンデの王子の版画家」の称号を得ている。作品数は500点をこえる。(「近世フランスの絵画と版画−東京富士美術館コレクションによる」図録 2002年)


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けんさくけっか

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徳島県立近代美術館2006