ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


悪の泉−『エスタンプ・オリジナル』誌第6号より



『悪の華』のために版刻された14図



アクパン



あけぼの村物語







浅井忠



浅井柳塘



朝倉文夫



麻田浩



麻田辨自



朝の散歩



アサンブラージュ



東谷武美



アズメ



麻生三郎



遊び用の棚



頭No.3



アダムとイヴ



アッベマ



吾妻兼治郎


<前 (3/30ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


はっとり にろう

服部仁郎


1895年徳島県に生まれる。1966年没する。幼くして母と死別、父とともに板野郡堀部村の鳥養家(元京都大学総長・鳥養利三郎の実家)に寄寓した。父は「鬼貞」と呼ばれる瓦焼の秀れた職人であった。仁郎も瓦焼職を受けついだが、志を立て東京芸術学校彫刻科に入学、苦学の末、大正15年30歳を過ぎてから卒業。第5回帝展文展、日展に入選・特選を繰り返し、無鑑査、鑑査員となった。弟子に宮本光庸らがいる。晩年は木彫に進み、救世観音、如意輪観音などの名作を生んだ。


カテゴリー:作家
キーワード検索




けんさくけっか

本文中のリンクをクリックすると、そのキーワードで検索できます。

徳島県立近代美術館2006