ぐるぐるアートワード
データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。
ぐるぐるもくじ


セザンヌ、救済院の礼拝堂



せせらぎ−版画集『自然の諸相』第12図



世相三題



セック



石鹸の道d)行為の断片”標的”



石鹸「モンサヴォン」(ジャン・カルリュと共作)



石膏のトルソと花



雪舟坐像



雪中孤鹿、雨中曳牛



雪中芭蕉図



雪後



背中を見せた女



せのひくいおれんじはまんなかあたり



蝉丸



セリュジェ



『セルフポートレート』



セルフポートレート



千秋万歳図



センストレム



「宣誓」に着手した時の3つの手の習作


<前 (85/186ページ) 次>

●もくじのさくいん

    

    

記事カテゴリ

 すべて

 作家(1701)

 作品(1851)

 美術用語(163)

 その他(1)


くうぁく どぅく じゅん

クウァク・ドゥク=ジュン(郭徳俊)

1937年京都府に生まれる。1955年京都府立日吉ヶ丘美術工芸高校日本画科を卒業。1966年京都における初個展以降、京都、大阪、東京、ソウルなどで活発に個展を開くとともに、サンパウロ・ビエンナーレ展をはじめ、リュブリアナ国際版画ビエンナーレ展、ソウル国際版画ビエンナーレ展、クラコウ国際版画ビエンナーレ展など、世界各地の国際版画展に出品し活躍。「無意味なものを意味化せず事実を確認する」という方法論を基礎として、主に写真を用いた概念的表現をシルクスクリーンによって行なっている。パフォーマンスビデオ・アートの分野でも知られており、1970年にメジャーメール・イベントを71年にはヒエイ空気採集移送イベントを行ない、74年から79年まで「国際オープン・エンカウンター・オン・ビデオ」展へ連続出品、78年には「京都国際映像」展へ参加するなど活躍を続けている。


カテゴリー:作家
  いまクリックまたは、検索したキーワードの解説

ビデオ・アートとは?【 美術用語 】

1963年ナムジュン・パイクは、ヨーゼス・ボイスの共演を得た「音楽展−エレクトロニックTV」と題するテレビを使ったパフォーマンスを行った。ビデオ・カメラやVTRを使ったものではなく“テレビ・アート”と言えるものであったが、これがビデオ・アートの始まりとされている。以後、1965年に白黒オープン・リール式のポータブルVTRと小型カメラが発売されたのをはじめ、カラー化、テープのカセット化などビデオ・システムの技術革新にともなって、様々な作品が生み出されている。映像を特殊処理し視覚効果に訴えるもの、カメラのリアル・タイムの映像を使ったパフォーマンス的なもの、ドキュメンタリーの要素を利用する作品、コンピュータ・グラフィックスによる作品など多様である。ホーム・ビデオの分野からも新しい発想の作品が現れている。

  画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。

キーワード検索




けんさくけっか

キーワード

ビデオ・アート

キーワードを含む記事
3件見つかりました。

  クウァク・ドゥク=ジュン(郭徳俊)

  黒崎彰

  ビデオ・アート


<前   次>

徳島県立近代美術館2006