![]() |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| データベースを使った楽しいサービスです。文中のキーワードをクリックすると、解説文があらわれ、同時に検索結果が表示されます。ぐるぐるキーワードをたどって遊んでみてください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
ぱんでい ラム・クマール・パンデイ
1946年ネパール王国に生まれる。1970年カトマンズのトリブヴァン大学で文学修士号を取得。さらに、1973年には、同大学で、教育学修士号を取得。1986年からネパール美術協会(NAFA)の顧問。同協会の発行する美術雑誌「カラクリティ」(Kalakriti)の編集に携わっている。現在、トリブヴァン大学で地理学の教鞭をとっている。作家活動としては、1968年にラリットプールで開催された、ネパール青年機構主催の美術展で2等賞を受賞。1970年以降、カトマンズで毎年開催されるネパール国展に連続出品し活躍する。1987年に、カトマンズのNAFAギャラリーでの展覧会、1989年には、第4回バングラデシュ・アジア美術ビエンナーレ、福岡市美術館で開催された第3回アジア美術展に出品し国際舞台で注目されている。
カテゴリー:作家
トリエンナーレとは?【 美術用語 】 「3年ごと」の意味。3年ごとに開かれる展覧会をいう。最も古いのは、1929年に始まった「ミラノ・トリエンナーレ」である。ミラノ・トリエンナーレは、3年に1度開催される国際デザイン美術展。1923年モンツァで開かれた国際装飾美術展が発展したもので、第3回まではビエンナーレ(隔年に行われる展覧会形式)制で、第4回以降、現在のトリエンナーレの形式をとるようになっている。正式には、「国際装飾および現代工業美術トリエンナーレ展」といい、日本は第11回展から参加している。このミラノ・トリエンナーレは、デザインを中心とした国際展であるが、その他にさまざまなジャンルのものがあり、新しいものでは、美術を中心とし、ボンベイで開催される「インド・トリエンナーレ」がある。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||