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ちゅんちゃんすぷ 丁昌燮
1927年大韓民国、忠清北道に生まれる。1957年ニューヨークの韓国現代作家招待展に出品。1961年パリ・ビエンナーレ、65年サンパウロ・ビエンナーレ、68年東京国立近代美術館の韓国現代絵画展、69年カーニュ国際絵画祭、74年インド・トリエンナーレに出品する。1976−85年ソウル現代美術祭、78−87年国立現代美術館のエコール・ド・ソウルに参加する。1982年日本と韓国で開催された「現代紙の造形−韓国と日本」展、83年東京都美術館他の韓国現代美術展に出品。1984年アメリカで個展を開催する。キャンバスの上に楮をこすりつけたような「ただれた紙肌」による表現を行う。(「THE HIROSHIMA 広島市現代美術館所蔵作品による」図録 1991年)
カテゴリー:作家
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ビエンナーレとは?【 美術用語 】 2年ごとに開かれる展覧会のことをいう。「2年ごと」という意味のイタリア語、ビエンナーレ(BIENNALE)が転じて、展覧会自体のことを指すようになった。最も古くからあるものとしては、1895年創設のベネチア・ビエンナーレがある。戦後になって1951年のサンパウロ・ビエンナーレをはじめ、東京、パリ青年、リュブリアナ等多くの国際的ビエンナーレが創設されたが、いずれもベネチアをモデルとしているといえよう。コミッショナーによる推薦制をとるところが多く、また、国際的規模で開催されるものが有名であるが、日本においてこの用語は、推薦制であれ公募制であれ、また国際的であれ国内に限られるものであれ、2年ごとに行なわれるコンクール形式の展覧会を広く指し示すものとして使われている。対象は、美術一般とされる場合もあれば、版画やデザインなど特定のジャンルに限られる場合もある。ちなみに、一年ごとのものはアニュアル、3年ごとのものはトリエンナーレと呼ばれている。 画面右にこのキーワードの再検索結果が表示されています。そちらもご覧ください。 |
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