ぐるぐるアートワード
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ぐるぐるもくじ


海景−「聖クレア」シリーズより



回顧作品その2−ピンポン・ルーム, 1960−



海藻



階段をおりる裸体 No.2



甲斐庄楠音



海浜遠望



海浜風物図



解剖学



買物帰りの女[ジャン=シメオン・シャルダンの原画による]



海陸戦斗図



帰り来る舟



花下躍鯉図







かがみ込んだ裸婦



鏡の前の装い



輝く光の中 No.4



かきつばたと蛙『エスタンプ・オリジナル』誌第8号より



書きものをする娘



郭子儀



角ばった肩の生きもの


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 作家(1701)

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くうぁく いんしく

クウァク・イン=シク(郭仁植)

1919年韓国に生まれる。1988年日本で没する。19歳の時に来日、戦前は独立美術協会展に、戦後は二科会展や美術文化協会展に出品し、1955年には美術文化賞を受賞。1957年以降無所属作家として個展や内外の国際美術展で作品を発表した。1960年代のガラス板や金属板などの素材による作品は「もの派」に大きな影響を与えるなど、現代美術の先駆者的な役割を担った。1985年には韓国の国立現代美術館で大規模な回顧展が開催されている。


カテゴリー:作家
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榎倉康二とは?【 作家名 】

1942年東京都に生まれる。1977年没する。1968年東京芸術大学大学院油画科を修了。1971年第7回パリ青年ビエンナーレで、二本の松の木の間にコンクリートを塗りこめた壁を築くなどの試みをおこない、フランス滞在給付賞を受賞、翌年から2年間フランスに滞在する。1979年第11回東京国際版画ビエンナーレで東京都美術鑑賞を受賞。1970年現代美術の動向展(京都国立近代美術館)、76年第2回シドニー・ビエンナーレ、86年アジア国際美術展(ソウル)などに出品する。近年は、いくつかの部分を縫い合わせたキャンバスに黒の塗料を置いた作品を制作、光沢のある塗料のマチエールと縫い目で引き締めた画面構成は、力強さと緊迫感をみせている。(「パリ・日本・メキシコ 埼玉県立近代美術館所蔵作品による」図録 1992年)

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