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影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ 海辺の葉と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 都わすれと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ れんげと影



影シリーズ 石と影



影シリーズ 右近の葉と影



影シリーズ 海辺の黄色の花と影



影シリーズ ススキと影



影シリーズ 砂と影



影シリーズ 菜の花と影I



影シリーズ 浜辺の葉と影



影シリーズ 都わすれと影



影の自画像



過去も未来もない中心 I



過去も未来もない中心 II



かご


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 作家(1701)

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いだ しょういち

井田照一

1941年京都府に生まれる。1965年京都市立美術大学西洋画科専攻科卒業。1966年毎日選抜美術展に出品するが、翌年第2回フランス留学コンクール展で第2位を、68年には大賞を受賞し、69年から70年にかけてパリに滞在。その間、第1回フィレンツェ国際版画ビエンナーレ展やカナダ国際青年版画展などに出品。1970年から74年にかけてはニューヨークに滞在し、各国で個展を開催するとともに、東京国際版画ビエンナーレ展、パリ国際版画ビエンナーレ展、ノルウエー国際版画ビエンナーレ展などに出品。帰国後も世界各地の版画展に出品し国際的に活躍。1976年東京国際版画ビエンナーレ展文部大臣賞、77年日本現代版画大賞展優秀賞、80年クラコウ国際版画ビエンナーレ展ポーランド名誉賞など受賞歴も多い。イメージとそのイメージが摺られる紙の接点にある「紙の表面」に注目し、裏摺りなど様々な版画技法を駆使し実験的な作品を制作している。


カテゴリー:作家
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スーパーリアリズムとは?【 美術用語 】

ハイパーリアリズムとも言う。「リアリズム以上のリアリズム」の意味で、第二次大戦後の美術の傾向のひとつ。1960年代から70年代にかけて欧米、特にアメリカを中心に現われた動向で、抽象表現主義の対極的反動として現われたもの。ポップ・アートや、人体を写実的に描くフィリップ・パールスタインのニューリアリズムなどの影響がうかがわれる。実物とみまがうばかりの完全な再現から、細部のクローズアップによる細密描写や、機械的複製の応用などさまざまな手法があるが、基本的には、写真を利用し、人物、都市のシーンなどを主観をまじえずに克明に描写したり、本物そっくりの人間像を作ったり、物体の質感、光沢を再現しようとしたりする。これらは、またシャープ・フォーカス・リアリズム、フォト・リアリズム、フォト・アートなどとも呼ばれる。一面においては、現代のコピー文化を反映するものともいえるが、その目指す方向は作家によって大きな幅がある。代表的作家としてはチャック・クロースリチャード・エステス、ドゥエン・ハンソンなどがあげられる。

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