ぐるぐるアートワード
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木口木版



ココシュカ



九つの顔



瞽師図



小清水漸



コシャンコ



腰をかける人



児島善三郎



児島正典



小嶋悠司



小杉放庵(未醒)



コスース



巨勢小石



コタン通り



古代ローマ人の長衣をまとった女性像



古代ローマ人の長衣をまとった女性像



古代ローマ人の長衣をまとった女性像



児玉希望



コッティングハム



古典主義


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 作家(1701)

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そん あー ゆ

孫雅由

1949年大阪府に在日韓国人二世として生まれる。2002年没する。66年美術家を志し上京、高山登に師事する。68年多摩美術大学に入学するが、自主退学する。69年よりパフォーマンス、フィルム作品の制作などを行うようになる。75年大阪に戻る。76年に油彩作品による初個展、77年に版画作品による初個展を開催する。以後この二つのジャンルが制作の中心になる。また、80年には西宮に「工房イュプシロン」を設立、アート・プロデュースを始める。「リュブリアナ版画ビエンナーレ」をはじめ、国内外の個展、グループ展に多数出品している。


カテゴリー:作家
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アンフォルメルとは?【 美術用語 】

もとは「非定形なもの」という意味。美術の世界では、アンフォルメル絵画、アンフォルメル芸術というように用いられ、定着している。第二次世界大戦後、約10年間、世の中では抽象絵画の運動がさかんになった。この抽象への指向が、アメリカでは抽象表現主義とよばれ、フランスを中心とするヨーロッパにおいてはアンフォルメルとよばれたのである。アンフォルメルという言葉は、フランスの批評家ミシェル・タピエによって1950年に名付けられ、1952年には「アンフォルメルの意味するもの」と題する展覧会がもたれた。この運動の中心となった作家は、ヴォルス、デュビュッフェ、マチュー、リオベル、ミショーらで、彼らはこれまでの美学を棄て「もう一つの芸術」を創ろうとした。つまりこれまでの抽象が与えてきた構成的、幾何学的なイメージを脱却し、理性では把えられない意識下の心の状態から生み出されるものを表現しようとした。それらは抒情的で非幾何学的であるがゆえに、アンフォルメルとよばれた。日本にも後日紹介されて、前衛芸術に多大な影響を与えた。

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